一般社団法人とNPO法人の違い

公開日:  最終更新日:2014/12/04

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前回は、一般社団法人と株式会社の違いについて説明しました。今回は、NPO法人と比較してみましょう。

NPO法人と聞くと、社会貢献活動を行う団体をイメージする人が多いのではないでしょうか? 一般社団法人の中にも、似たような活動をしている団体は多く存在するため、違いが分かりにくいかもしれませんね。

NPO法人とは、特定非営利活動法人とも呼ばれます。特定の非営利活動を行う事を目的に、法律に基づいて設立される法人です。一般社団法人の事業内容が、営利・非営利問わず幅広く認められているのに対し、NPO法人の方は、非営利活動に限定されています。そのため、利益を生み出しても良いけれど、それを分配することは禁じられています。しかし、非営利なら何でもよいというわけではなく、法律が定める20の分野のうちのどれかに当てはまるものでなければなりません。さらに、その事業は不特定多数を対象とする必要があり、会員のみ、あるいは特定の個人や団体を対象にした活動であってはならないのです。

 

設立をする際に必要な人数は、一般社団法人が社員2名以上であるのに対し、NPO法人は社員10名以上となっています。また、法人の機関として、3名の理事と1名の監事を設置することが必須となっています。社員を集めるのに多少時間がかかるでしょうから、自分の思い付きですぐに設立というわけにはいきませんね。

 

資本金に関しては、一般社団法人と同様に、その概念自体が存在しません。そのため、設立時に必要なお金は、寄附や貸し付けにより賄われます。一方、設立費用に関しては、一般社団法人が11.2万円かかるの対し、NPO法人は0円です。

 

NPO法人は、費用においては優遇されているものの、設立に至るまでに比較的時間がかかります。法人の主たる事務所が所在する都道府県知事(政令指定都市の場合は、市長)の認証を得る必要があるのですが、その審査などに日数を要します。NPO法人設立に関わる重要な書類(定款など)は、所轄庁内部だけで閲覧するのではなく、一般の人々に2か月ほど縦覧することが義務付けられているため、一般社団法人の場合と比べ、時間がかかってしまうのです。

 

似たようなイメージを持たれることがある、一般社団法人とNPO法人ですが、こうして比べてみると、相違点が多く存在しますね。

これから法人を設立しよう考えている方は、事業内容や運営形態と、それぞれの法人スタイルのメリット・デメリットをよく比較したうえで検討した方が良いでしょう。

 

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