一般社団法人が公益社団法人になるにはどのような手続きをするのですか?

一般社団法人の設立回答 
社団法人と財団法人が、一般法人と公益法人とに分かれ、それぞれ4つの類型を持つようになったのは、他で先述したとおりですが、一般社団法人んが公益社団法人に移行するためには、一般法人/公益法人の制度の理解と、所管する行政官庁に公益認定の申請を行って、公益認定を受けることで公益社団法人になることができるのです。

公益認定を受けるための条件

一般型の社団法人が公益社団法人になるための公益認定の基準としては、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(いわゆる認定法)の第5条に規定されています。この公益認定を受けるための条件を具備することが必要です。主とした基準としては下記のとおりとなります。

主な公益認定基準

1.公益目的事業を行うことを主たる目的とすること
2.公序良俗に反するような事業を行っていないこと
3.公益目的事業が黒字でないこと
4.行う事業のうち公益目的事業の割合が50%以上であること
5.使い道の定めのない資産を保有しすぎないこと
6.同一親族や同一団体の理事が、理事総数の3分の1を超えないこと
7.理事、監事、評議員に対する報酬が民間企業に比べて不当に高額で
ないこと

これらの基準を要件として、要件具備を書面上で証明しながら、所管官庁の公益認定を申請することになります。特に公的認定基準の6や7は、法人の私物化を避けるものとして事業計画の策定に大きな要素を占めることになります。

 

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